差出人不明(匿名)の手紙を受け取ったとき、どうすればいいのか?

匿名の手紙を受け取ったときの行動

無記名の手紙を受け取ったあなたがとる行動

差出人不明の手紙・匿名の手紙・無記名の手紙。

呼び方はいくつかありますが、受取人にとって
不気味な手紙であることは共通しています。

では、そのような手紙を受け取ったとき、
どのように対処すれば良いのか?

元密告業者の視点から、とるべき行動を説明いたします。

受け取らない場合

手紙の受け取り拒否ができます。

紙片に赤字で「受取拒否」と記し、署名または捺印してください。
その紙片を封筒にセロハンテープなどで貼り付けてポストへ投函するだけです。
※封筒に貼り付ける紙片には、受取拒否の文字+フルネームまたは押印が
されていることになります。

受け取りの際に配達員の方から署名捺印を求められる
差出人不明の配達物の場合、署名捺印をせずにその場で
受取拒否する必要があります。

受取拒否した郵便物はその地域の配達営業所で
一定期間保存のあとに破棄されます。

受け取る際

現在の郵便システムでは、中身に異物がある郵便物はふるいわけられます。

封筒に小細工をして受取人に危害をおよぼそうとする人間が
未だにいますので、その対策ですね。

むかしは手紙を開けたら爆発して指が飛んだ……という事件が
あったようですが、最近はとんと聞かないのも郵便物識別システム改良のおかけです。

しかし、何かあるかわかりません。

差出人不明の手紙(封書)を受け取った際に、
「異臭」「あきらかな異物」があれば開封せずに破棄するのが一番です。

「この板みたいなものはなんだろう?」と、強く押すのは危険です。

危ないとおもったら破棄してください。

なお、密告業者はその点も考慮してできるかぎり用紙サイズ・枚数を
すくなくし、封筒が盛り上がらないように配慮しています。
受取人に警戒心をいだかせないためです。

異物とみなされる物体は封入しません。

基本をおさえた業者であれば配慮をおこたりません。
専門業者のセオリーですね。

開封作業の前に「カメラで録画」

手紙の封入の仕方・手紙の折り方や重ね方・緘印の押し方など
の情報は差出人を探るうえでのヒントとなりえます。

そのため、一連の開封作業を動画におさめて欲しいです。

デジタルビデオがなくとも、スマホで十分です。

スマホの録画機能を使って、開封前の封筒(封書)の表・裏を撮影。
印影も忘れずに。

また、中身を取り出す際の手元もちゃんと撮影してください。

両手が使える状態で、撮影・開封するのが理想です。

開封の仕方

異物確認をする際にも素手ではおこなわず
かならず手袋を使用してください。

「開封がむずかしいから」と薄手のゴム手袋は使用してはいけません。

しかし、これらの対策はあくまで念のためです。

実のところ、何度も郵便局員の人間が触っているので、
過度に心配することはないのです。

開封口を作るときは、はみやカッターで綺麗に開封してください。
緘印を判読不能(つぶす)しては駄目です。
できるかぎりそのまま、証拠を残すとのおもいで開封してください。

また、封筒から文書をとりだすときにはできるかぎり、
用紙の向きを覚えていてください。

二重封筒でもないのに、文字印刷部分を表側にしていた場合、
専門業者が関わっている可能が低い、など容疑者推測の
重要な手がかりとなるためです。

注意!

手紙の持ち主を特定を視野に入れる場合、
開封をする際には証人をといっしょにあけてください。
または、開封する様子を必ず動画で撮影してください。
表面~裏面もちゃんと写してこれから開封する手紙を確認、
そして、切り口(開封口)などはなく手付かずであることを証明します。
緘印が押されている場合には緘印もちゃんと写してください。

開封後

すぐに手書きがどうかを確認してください。

誰が差出人であるのか検討がついていましたら
すぐに容疑者の手書き文書を入手し、筆跡鑑定士に筆跡鑑定を
依頼してください。筆跡鑑定をする文書は年月が経つと
正確な鑑定がむずかしくなります。

すぐに、鑑定にだすかどうかを判断するとよいです。

個人でも指紋鑑定が依頼できるので、指紋鑑定をすることも
視野に入れ、封筒・文書には極力触らずにおいてください。

また、はんこの押し方によっては業者かどうか判別する
推測情報にあるので、はんこの墨が消えないように保管してください。

そして、「におい」も貴重な情報です。

封筒または手紙に嗅ぎ取れるほどのにおいがあったのならば、
無臭のチャック付きの袋に入れて保存してください。

例:香水の香り・たばこのにおい・整髪料のにおい、など。

内容が明らかな警告であった場合

弁護士に相談することをお勧めします。

ただ、この時点では何も危害を加えられていないと思われますので
相談だけ、あとは変化があったときに動くと約束されるだけが現状です。

何十通も定期的に送られてくれば不法行為と認められるので、
差出人が特定できれば訴えることも可能でしょう。

なお、残念ながら、警察に駆け込んでも状況によってはなんら対応はされません。

証拠写真が同封。本気であると感じている場合

鮮明な証拠写真が同封されており、警告文章であった場合。
探偵を雇っている可能性が高いです。

ですが、はったりの可能性もございます。
必要以上に怯えてしまうと差出人の思う壺です。

しかし、ある点から見ると、交渉の余地を残していると
推測できるのがこの警告手紙です。

最初から制裁を与える心積もりであれば、わざわざ通告せずに
すでに実行しています。

指摘された行為を控えるのもあり

警告の手紙を受け取っても事態が沈静化に向かう方もいます。
それは手紙にて指摘された行為を控えたケースです。

負けん気が強い人ですと「そんなのにびびっていられない」と、
指摘された行為である浮気を継続してしまう方もおられます。

もちろん、差出人はすくなくとも間接的に行動を把握できる
立場にいますので情報は筒抜けです。

事態がさらに悪化するのが通例です。

ただ、差出人のはったりである可能性もあるので言い切れません。

独自で犯人を探るのはありか?

下手に容疑者(差出人不明の手紙の送り主)さがしの行動を
とってしまうと容疑者を刺激してしまいます。

事態を見極めるためであっても当事者本人が動くのはお勧めできません。
※専門家に相談するのはあり

警告の手紙を送りつける側が 1番困るのはなんら変化がないことです。
警告文書を受け取ったからといってあたふたしてしまうと、
容疑者が喜ぶだけですので、落ち着いて対処してください。

不倫について警告されたのであれば、その愛人との接触を
一時的に解消することも視野にいれてください。

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この記事を書いた人

六条(ろくじょう)
六条(ろくじょう)
元アリバイ代行屋・元密告業者。約5年間にわたり不倫や浮気のアリバイ工作や、密告電話のシナリオ作成・密告手紙の文章作成を担当。某全国雑誌に掲載された業者の創業メンバーの1人。現在は密告に困っている方たちの相談を受けています。お悩みがございましたらご相談ください。